理事長挨拶

Greeting

日本、そして世界における「明日の医療」を支える

一般社団法人 大阪心臓血管外科の会は、日本、そして世界における「明日の医療」を支えるアカデミック・サージャン(academic surgeon)の育成を目的とした教育・研究機関です。その根幹を成すのは、大阪大学心臓血管外科が1922年の発足より脈々と受け継いできた、限界に挑み続ける姿勢と、サイエンスを大切にする応用研究の形であります。

「我々の前に道はない」という言葉を体現するように、大阪大学 心臓血管外科は、常に道を切り拓いてきました。たとえば、臓器移植法下における日本初の心臓移植(1999年)やTAVI(2009年)の実施、そして、2003年に開発した自家骨格筋由来筋芽細胞シート(通称ハートシート)などがあります。心臓血管外科領域の新たな治療法を開発し、普及させることで、それまで治療が困難と言われていた人々に、治療の可能性という光をもたらす。これは、まさに「明日の医療」をつくることの醍醐味と言えるでしょう。
大阪心臓血管外科の会は、このような大阪大学 心臓血管外科の歴史と理念を礎に、一人でも多くのアカデミック・サージャンを育成し、世界に輩出することを目指しています。

誰もが、スタープレイヤーになる資格とチャンスを持ち合わせている。それを存分に活かせるのかは、あなた次第です。ぜひ、その才能を伸ばし、世界中で必要とされるアカデミック・サージャンになってください。私たち大阪心臓血管外科の会は、若き心臓血管外科医があゆむ道を共に開拓し、心臓血管外科領域における「明日の医療」を支えていく所存です。

代表理事
澤 芳樹

Career

1980年3月 大阪大学医学部卒業
1980年4月 大阪大学医学部第一外科入局
1989年10月 フンボルト財団奨学生としてドイツMax- Planck研究所心臓生理学部門、心臓外科部門に留学
1992年2月 大阪大学医学部第一外科助手
1998年4月 大阪大学医学部第一外科講師
2006年1月 大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座
心臓血管・呼吸器外科(第1外科)主任教授 
2007年4月 心臓血管外科主任教授(外科講座再編にともなう)科長 (~現在に至る)
2015年4月 大阪大学大学院医学系研究科 研究科長・医学部長(~2017年3月末) 兼任